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吉林省の中部に位置する長春は、6つの区、1つの県、3つの県レベルの市を有する吉林省の省都です。
長春の総面積は約1万8800平方キロ、人口は約643万人を有します。気候は大陸性気候に属し、四季ははっきりしています。気温は7月の平均気温が23℃、1月の平均気温が零下16.4℃、年間平均気温が4.6℃です。『北国春城』や『塞北春城』と称され、夏は比較的涼しく、街は多くの緑に覆われます。
長春の都市としての歴史は比較的新しく、清の嘉慶5年(1800年)に清朝政府が伊通河沿岸の『長春堡』に行政機構である『長春庁』を建てたことから始まります。
1932年には、日本の傀儡国家である満州国(中国では『偽満州国』と呼ばれる)が建国され、長春はその国都『新京』となりました。
東京や奈良の街並みに似ているといわれる長春の市街では、偽満州国時代の遺構が今まだ各機関として使用されると同時に長春のみどころともなっています。
中華人民共和国建国後は、高級国産車『紅旗』を製造する『第一汽車製造工場』や中国映画芸術のゆりかごとして多くの映画人を輩出した映画撮影所『長春映画製作所』などを生み出し、現在もさらなる発展を続けています。
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